
どうもお世話になりました。ペコリ(もううんざりだ、受け取れ!)
退職するときに必要な書類として、退職願、退職届、辞表という言葉を聞いたことがある方も多いでしょう。
しかし、これらの書類はどう違うのでしょうか?
また、どのように使い分けるのが正しいのでしょうか?
この記事では、退職願と退職届と辞表の違いと、正しい書き方や提出方法について解説します。
退職願とは
退職願とは、会社に対して退職したいという意思を伝える書類です。
退職願を提出しただけでは、まだ退職が正式に決まったわけではありません。
会社は退職願を受け取ってから、退職を承諾するかどうかを検討します。
退職願は、退職の打診や交渉のための書類と言えます。
退職願の書き方は、以下のようになります。
- 表題に「退職願」と書く
- 書き出しに「私儀(わたくしぎ)」または「私事」と書く
- 退職理由に「一身上の都合」と書く(具体的な理由は書かなくてもよい)
- 退職希望日を西暦または元号で書く
- 文末に「退職いたしたくお願い申し上げます」と書く
- 届出年月日を西暦または元号で書く
- 所属部署と氏名を書き、捺印する
- 宛名に会社の最高責任者の役職と氏名を書く
退職願の例文は、以下のようになります。
退職願
私儀、一身上の都合により、令和5年4月30日をもちまして退職いたしたくお願い申し上げます。
令和5年3月31日
株式会社〇〇〇〇
営業部 山田太郎
社長 鈴木一郎 殿
退職届とは
退職届とは、退職願が承認されて、正式に退職日が決まった後に提出する書類です。
退職届は、退職の届出や報告のための書類と言えます。
退職届を提出すると、退職が確定し、撤回することはできません。
退職届は、会社の規定に従って提出する必要があります。退職届の提出期限や形式は、会社によって異なるので、事前に確認しておきましょう。
退職届の書き方は、以下のようになります。
- 表題に「退職届」と書く
- 書き出しに「私儀(わたくしぎ)」または「私事」と書く
- 退職理由に「一身上の都合」と書く(具体的な理由は書かなくてもよい)
- 退職日を西暦または元号で書く
- 文末に「退職いたします」と書く
- 届出年月日を西暦または元号で書く
- 所属部署と氏名を書き、捺印する
- 宛名に会社の最高責任者の役職と氏名を書く
退職届の例文は、以下のようになります。
退職届
私儀、一身上の都合により、令和5年4月30日をもちまして退職いたします。
令和5年4月15日
株式会社〇〇〇〇
営業部 山田太郎
社長 鈴木一郎 殿
辞表とは
辞表とは、会社の役員や公務員が職を辞するときに提出する書類です。
退職届と同様に、正式に退職・辞職の意志を伝える書類と言えます。
一般の会社員は、辞表を提出する必要はありません。
辞表の書き方は、退職届とほぼ同じですが、表題に「辞表」と書き、宛名に役職と氏名の前に「御中」と書きます。
辞表の例文は、以下のようになります。
辞表
私儀、一身上の都合により、令和5年4月30日をもちまして辞職いたします。
令和5年4月15日
株式会社〇〇〇〇
取締役 山田太郎
社長 鈴木一郎 御中
提出するタイミング
退職願と退職届と辞表の違いを解説しました。
これらを出すタイミングはいつが適切なのでしょうか。
これに関してはみなさんが会社から配布されている就業規則本に記載されているはずです。
もしもらっていない場合やそのような記述がない場合は会社の総務に問い合わせてみてください。
会社によって異なりますが、一般的に退職する3ヶ月以上前に提出する必要があります。
一方的に急に辞めてしまうと会社側も引き継ぎが出来なくなります。
最低限、次の人に余裕を持って引き継げるように円満に退社することが望ましいです。
以上、それぞれの違いでした。
海外ではスキルアップで退職することはよくあることです。
日本ではあまり良い印象を持たれないかもしれませんが、次の目標を目指すのはありだと思います。
会社と事前に退職について相談して円満な終わるように努めましょう。
みなさんの次なる挑戦を応援しています。


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